皆さん、毎月財布(口座)にお金をちゃんと残していますか??
「いやいや、全く残らない」という方も、「まあまあ残せている」
という方も、効率よくストレス無しでお金を残す方法をお伝えします。
それは、、、
給与天引きです!
はっきり言って、簡単な方法はこれしか見当たりません。
すでに資産持っていて、運用等している人は別の方法があるかも知れませんが、
ゼロから資産構築を始める人は、まずここからスタートです。
資産構築するのも、まずはまとまった資金を作ってから始めた方が選択肢も広がるので。
難しい投資やリスクが高いものに挑戦する前に、まずはご自身の
資金計画から始めた方が良いです。
不安定な投資に手を出すより、よっぽど確実なリターンを得られます。
では、そんな最高の資産構築である給与天引きですが、
やり方はとても簡単です!
勤め先に下記2つのいずれかがあれば、どちらかを活用します。
①財形貯蓄制度
②給与を自動的に、2つの口座に分けて振込
まず、「①」は聞いたことがある人も多いかも知れませんが、会社が金融機関と提携して実施している制度です。
毎月の給与や賞与を、一定額天引きする制度です。
ここでは詳細を割愛しますが、まさにこのブログのテーマぴったりです。
しかし、あなたのお勤め先がこの制度を取り入れていなければ、活用できません。
つまり、誰でも利用できる制度ではありません。
「②」については、財形貯蓄と考え方は似ています。
予め、給与が振り込まれる口座を2つ用意しておき、それぞれに指定する金額を振り込んでもらう方法です。
あなたが、わざわざ「A口座からB口座へ移す」という作業は必要ありません。
ましてや、片方の口座を普段使わない口座と決めてしまえば、
毎月自動的にお金が貯まる仕組みが作れます。
仮に、毎月の手取り金額が30万円で、その1割の3万円を貯金専用の口座に振り込んでもらうようにしましょう。
3万円 × 12ヶ月 = 36万円
1年で確実に36万円は貯められるわけです。
この方法の良いところは、自分の手を煩わすことなくシステム化できるところです。
「気付けば貯まっている!」
まさにこれが実現できちゃう、最善の方法です!
次回以降は、会社にそのような制度がない。
会社はやってくれない。
こんな場合の対策を見てみましょう!
福井