家計術・お金の管理

住まいは賃貸派?購入派?

みなさん、住まいを賃貸にするか購入するかで悩むことありませんか?なんか、巷では、鉄板ネタみたいになってますよね。

どちらもメリットデメリットあると思うんですが、やっぱり決め手となるのは、、、

自分のライフスタイルでしょう!

 

ある書籍が世に出てから、

「ローン組んで購入した自宅は負債だ」

などと、その本の信者みたいに唱えている人がいますが、よく考えればそんな事はないって分かります。

 

だって、ある人のライフスタイルでは、ローンをしてでも自分の一軒家を持つ事が夢だという人もいるわけだし。

ローンを払い終えて、且つ、土地建物含めて資産価値があれば「資産」となるわけだし。毎月、ローンを返済する事に達成感を感じているかもしれない。

まあ、事情は様々。

断片的な情報だけで、判断できないですよ。

 

但し、毎月の返済がとっても苦しくなるようなローンや、貯蓄もできないようなローンを組んでしまうと、これは大変!

一生に数少ない買い物である住宅。背伸びしたい気持ちも分かりますが、堅実なシミュレーションを行ってから購入に進みましょう。

 

一方の賃貸派。

やはり、キーになるのは老後でしょう。

定年後も賃貸に住むなら、老後の生活資金がきつくなるかも知れません。

だって、定年後、働くかどうかは関係なく家賃を払い続けるわけですから。今からある程度蓄えておかないと、後々きつくなります。

貯蓄をしたり、投資をしたり、副業したり。

資産を増やす対策を今から始めてみてはどうでしょうか。

 

始めるなら早い方がいいですよ。投資は時間を味方に付けられますから。

またどこかの回で、詳しくお話ししていきますね。

 

福井