不動産投資というと「難しそう」とか、
「敷居が高い」「危ない」と思う人がいるかも知れません。
しかし、ちゃんとリスクを理解して、小さな規模から始めれば、
着実に資産を増やせる投資です。
では、実際に不動産投資にどんなメリットがあるのか見てみましょう。
メリット① : 毎月安定した収入を得られる
不動産投資には、安く購入し、買った時より高く売却して利益を得る「キャピタルゲイン」と、所有する部屋に住んでもらい、毎月家賃収入を得る「インカムゲイン」があります。
この「インカムゲイン」は、家賃から管理費やその他経費、ローン返済、固定資産税を引いた分が利益です。
いかにこの利益を増やせるかがキモです。
この利益を毎月安定的に得られる事が最大のメリットではないでしょうか。
メリット② : レバレッジを使える
不動産投資では、購入資金が足りなければローンを使える場合があります。
ローンを使う事で自己資金以上の投資ができ、そのリターンも大きくする事ができます。
例えば、自己資金が300万円あるとして、株式投資などでは、この300万円の中で売買をする事がほとんどですよね。
一方の不動産投資では、300万円を頭金に、ローンを組んで3,000万円の不動産を購入することが可能です。
但し、ローンを組む場合、
金額が増えれば増える程リスクが大きくなるので、注意が必要です。
万一を考え、自分が耐え得る範囲内でレバレッジをかける事が大事です。
メリット③ : 価値がゼロになる可能性が低い
株式投資では、企業の業績や不祥事によって株式の価値がゼロ、または限りなく低くなる可能性があります。
一方、不動産投資では、土地プラス建物の価格がベースになっており、価値がゼロになる事は殆どありません。
但し、市場により不動産の価格も上下するので、相場より高い価格で買うと売却時に利益が出ない可能性があります。
適正な価格で購入し、いつにいくらで売却できるかを念入りにシミュレーションする事が大切です。
主なメリットを3つ書きました。
他にもメリットになり得る内容はありますが、また別の機会にお話しします。
福井
