今朝のニュースで「年金受給開始を71歳以上からも選択できるようにする」との記事がありました。
現行の公的年金は60歳~70歳で受給開始を選択できる制度ですが、これを71歳以上に拡げるというお話しです。
高齢者にも働いてもらい財政を支えてもらう狙いらしいですが、、、これって、裏側では、
現行の年金制度では、財政的に限界がきているという表れかなとも思います。
今の年金制度は、将来崩壊まではしなくとも受給額が大幅に減るなど不安視する声はたくさんあります。
やっと政府側も、具体的な策を急ピッチで取り組むべき問題と捉え始めたのでしょう。では、我々にどんな影響があるのか。
将来受け取る年金額が減るかも知れません。
または、
70歳ぐらいで受給するのが普通となるかも知れません。
まあ、将来のことなので断言はできませんが、可能性はあります。じゃあ、自分たちができることは何か?
国の年金制度に頼らない対策を考える。
私はこれしかないと考えています。貯蓄、投資、個人年金、副業、起業・・・選択肢は様々あります。
早いうちから、考えておいた方が良いです。