巷では、東芝の債務超過が1兆円を超すのでは?というニュースが出てます。債務で1兆円って、、、もし事実ならとんでもない金額です。
国内では、かねてより安泰と思われていた大企業が窮地に立たされる、、、そんなニュースが目立つようになってきました。
これは、日本の「大企業に居れば大丈夫」という信仰が既に当てはまらない象徴だと、僕は思います。
時代も違うし中心となる産業も違う。かつて日本がメインとしていた産業は海外が担い、その「かつて」を生きてきた人が重役でいる。その方々が頭を切り替えないと、今の時代にはついていけません。
ちょっと話しが脱線しましたが、そんな時代を生きていかなければならない我々個人は、自分で自分の身を守る準備を、いよいよ本格的に始めなければなりません。
その方向性を決めるやり方として第一に挙げたいのが、ファイナンシャルプランです。
小難しい投資や、得か損かよく分からない投資信託。そのようなものを考える前に、現状の自分で、将来にわたり資産がどのように増減するのか。
まずはこれを把握することが何よりも大切です。
想像してみてください。あなたが60歳を迎えた時に初めて、生活費が足りないって気付くのと、、、
30歳の時にシミュレーションして、30年後の資金が足りなくなるかも、と気付くのとでは話しのレベルが全然変わってきますよね!
後者なら、足りなくならないように予め対策を立てる事ができます。対策はいくらでも早い方がいいです。
どんな対策をとればよいか、現状を把握して具体的な方法を決めるのがファイナンシャルプランです!
まさに、家を建てる時に使う設計図のようなものです。まずは、ご自身の毎月の収支がどうなっているのか。
その把握から始めてみてください!