今日は、貯金してまとまったお金ができたらどうするか、についてです。
そもそも、堅実に貯金するには「具体的な目的があった方が良い」
って話しはいつもしてますよね?
例えば、200万円貯めて留学しようとか。
300万円貯めて住宅の頭金にしようとか、ね。
努力の甲斐あって目標金額に到達した時は、めちゃくちゃ達成感あります!
さて、このように具体的な目的があって貯めた人はその目的に使えばいいのですが、目的なく貯金を始めて、ある程度貯まった場合はどうしたらよいでしょうか。
選択肢は複数あります。
1.同じ方法で継続して貯金する
2.定期預金に切り替える
3.株式投資を始める
4.不動産投資を始める
5.その他の投資を始める
6.投資信託や誰かに投資を委託する
7.外貨預金する
8.事業を始める
まあ、色々あり過ぎても選ぶのに困りますよね。
その人の価値観や生き方によって、選択はばらばらでしょう。
しかし、これらすべてに共通していて、失敗しないための唯一の教えがあります。
それが、何だか分かりますか?
とても大事!
現状、この教えを守らずに痛い思いをしている人はたくさんいます!
私も最初はそうでした。
それは、、、
「自分が理解できていない案件には、決して手を出さないこと」
これに尽きるでしょう!!
例えば不動産投資。
ブログでも、最近サラリーマン大家が増えて市場が過熱している話しはしましたよね?
ろくに勉強もしないで、不動産屋さんに、
「とにかく利回り(利益)が良い案件を紹介して!」と頼み、
紹介された案件は絶対だと信じ込んで不動産投資を始めてしまう。
非常に危険な感じがするでしょ??
自分で収支のシミュレーションもせず、不動産屋さんが作った収支表を信じてしまう。
さらに、蓋を開けてみると、入居者がなかなか決まらないエリアだったり、
シミュレーションの想定家賃が高過ぎたり、
固定資産税や諸経費を考慮していなかったり。
結局、持ち出しが出て、赤字が続くってことになりかねません。
そう、この事態を未然に防ぐには、
自分の頭で理解している事が大前提です!
そのためには、事前の学習や情報収集がマストであります。
これは不動産投資の例だったけど、他の案件もみんな一緒です。
何かを始める時は、それをきちんと理解してから始めるようにしましょう!
当たり前過ぎたかな?
でも、その当たり前ができないケースが多くて大変なんですよね。
感情が邪魔しちゃうのか、早く利益を得たい一心に「専門家?」に丸投げしてしまう。
投資については、どこまでいっても自己責任ですからね。
今日も最後までありがとうございました。
福井